FXで確実に月10万円稼ぐ!おすすめのFX会社の選び方とトレード方法

ごく普通のサラリーマンがお小遣い稼ぎで始めたFXについて、おすすめのFX会社の選び方から毎日のトレード方針を公開するものである

FXの資金管理の重要性について。1回の取引量はいくらがいい?

FXで重要なものの一つが資金管理だと言えます。よく「全力で買った」「全力で売った」などということを言う方がいらっしゃいますが、あまりにもリスクを無視した取引であると言わざるえません。

証拠金ギリギリのポジションを持つことはすなわち強制ロスカットになりやすいわけです。強制ロスカットになった後にポジションを持とうとすると、当初より資金が減っているのですからポジションを持てる量が減り、損失を取り戻すのにより時間がかかることになります。そして損失を取り戻そうと焦るばかりにまた全力で取引をすることになり、また強制ロスカットをくらい・・・と負の循環を繰り返し、破滅への道をたどることになります。

 

ではどの程度のポジションで取引をするべきか。

一般的に1回の取引における損切りを総資金額の2%とし、そこから逆算していくようですが、私はまずは1%でやってみるのが良いのではないかと考えています。具体的には以下のように1回の取引量を出します。

1回の取引における取引量の求め方の例

■資金額を100万円とした場合

・1回の取引における損切り額は1%と設定するので、1万円が1回の取引で損切りする金額ライン。

・次に損切り幅を決めますが、ドル円でデイトレードするとしたら個人的な経験上20pipsでは一旦損切りして仕切りなおす必要があると考えます。20pipsを超えるときは40,50pipsまでいってることが多いですね。

ポンドのような値動きの大きい通貨はもう少し損切り幅を大きくしてもいいと思います。

・損切り額が1万円で20pipsで損切りするので1回で取引するポジションは5万通となります。

 

以上が1回の取引で持つポジションの大きさです。相場の値動きが大きくなっているような時などは損切り幅を小さくしすぎるとすぐに損切りすることとなり、損切り貧乏といわれることになりかねないので、取引する前にはボラティリティを把握しておいたほうがいいでしょう。 

損切りについての記事も書いていますので、こちらもご参考までにお読みいただければと思います。

 

 

one-team.hatenablog.com

 

FXの口座をまだお持ちでない場合は以下の記事でおすすめのFX会社について考察していますので参考までに一読いただければと思います。

 

 

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