FXで確実に月10万円稼ぐ!おすすめのFX会社の選び方とトレード方法

ごく普通のサラリーマンがお小遣い稼ぎで始めたFXについて、おすすめのFX会社の選び方から毎日のトレード方針を公開するものである

FXのトレードスタイルは何にすべきか?スキャル?デイトレ?スイング?

 さて、口座も開設したし、いよいよ取引開始じゃ~と意気込んではみたものの、どのように売買するのがいいのか悩む方は多いと思います。

基本的にはトレードには通貨の保有時間によって3パターンに大別できます。

1、スキャルピング

 ポジションの保有から決済までの時間が数秒単位で取引を繰り返して小さな利ザヤをたくさん取っていく手法。

 メリット:大きな損失を被りにくい

 デメリット:取引回数が多くなるため、スプレッドによるコストがかさむ。チャートを見続ける必要があるため、疲労度が高いスキャルピングを禁止しているFX会社がある

 

2、デイトレード

 ポジションの保有から決済までの時間が、数分から数時間単位でポジションを翌日に持ち越さない手法。

 メリット:土日等のFX取引ができないときに出てきたニュースによる暴落・暴騰リスクがなくなる

 デメリット:相場のトレンドやその日の経済指標などの把握などスキャルピングに比べ、ある程度分析をする必要がある。突飛なニュース等で相場が急変して損失を出すリスクが高くなる

 

3、スイングトレード

 ポジションの保有から決済までの時間が数週間から数か月以上になる手法。

 メリット:一度ポジションを保有したら定期的に金額を確認する以外は基本的には放置なので忙しい人でもできるスワップポイントがもらえる

 デメリット:相場のトレンドをしっかり分析しないといけない。読みを外すと損失がとんでもなく大きくなることがある

 

3つの手法それぞれにメリット、デメリットがありますが、個人的にはスキャルピングかデイトレードがいいと思います。

スキャルピングは禁止している会社が多いのですが、そんな中でも以下の会社は堂々とスキャルピングOKとうたって宣伝しているので、スキャルピングをメインに取引したいという方は口座の開設を検討してみてはいかがでしょうか。

■JFX

■ヒロセ通商

 スイングトレードについては株であれば基本的には超長期で見れば上昇トレンドになる可能性が高いので、初心者としてはやりやすい取引手法だと思いますが、FXは超長期で見ると、いったん暴落・暴騰すると何十年も戻ってこなくなる可能性があります。

例としてトルコリラ円なんかを見てもらえると分かりますが、トルコリラ円は2008年8月に94.57円をつけて以降、下がり続けて2020年5月時点で14.64円と大暴落しており、もう元の水準に戻るのはほぼ絶望的な状況になっています。たとえスワップポイントをもらい続けたとしても損失を取り戻せるのは何十年かかるかわからない・・・。

ちなみにいずれの手法をとろうとも損切りの基準は事前に決めておく必要があります。暴落・暴騰しても元の水準に戻ることも多いのですが、そのまま戻らなかった時には一発で市場から退場せざるを得なくなるのでしっかり損切りはすることが大切です。損切りについては別途また書きたいと思います。

 

損切りや資金管理については以下の記事で解説していますので、参考までにご一読いただければと思います。

 

■損切りのルール化について

 

 

one-team.hatenablog.com

 

 

■資金管理について

 

 

one-team.hatenablog.com

 

 

まだFX会社を決めていない方、また今の会社に不満があってほかに捜している方は以下の記事でお勧めの会社を考察していますのでご一読ください。

 

 

one-team.hatenablog.com

 

 

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